フライヤーだとテーブルの上で揚げ物ができて便利

フライヤーとは

ねえ、フライヤーって知ってはる ? 野球のフライヤーやあらしまへんよ。
フライヤーちいうんは、油を上げるための機械やねん。
飲食店とかで、働いたことのある人やったら、知ってはると思んやけど、あんな大きいのと違うんやで。もっと小そうて、家庭用に特化したんがあんねんな。

普通、家やったら、ガス使うて揚げもんやんねんけど、家庭用のフライヤーは、電気で熱するタイプやから、火の心配のない安全な設計やねん。
これを、家でどないするかちゅうと、そらあ簡単にテーブルで囲んで、揚げもんができるちゅうわけやん。
家で串カツは大変やけど、パン粉を付けておくだけでええから、そらあ家族も大喜びなんやで。

フライヤー選びのポイント

家庭用のフライヤーっていうても、大きさや機能とかも余裕があるから、私も相当迷ったんやけど、大容量の1.5Ⅼサイズにしたんやわ。
もっと大きいサイズもあったんやけど、4人家族やったら十分な大きさやね。油の量も調節できるし、温度調整も簡単やわ。
電気コードがマグネット式やから、ひっかけても安心ちゅうところがいいね。

このフライヤーを決めた時の一番の決め手は、サイズぴったりの油切り用のバスケットが付いていたことやね。
サイズの割にコンパクトやし、小窓付きで見ながら揚げられるんも、周りに油が飛び散らんで助かんねん。
一人用のサイズもあるし、家庭の規模でいろいろ選べるから、一家に一台あると超便利やわ。

フライヤーを使うメリットとデメリット

うちでは重宝しとるんやけど、サイズがある程度大きいし、便利でメリットがある一方でデメリットも確かにあるわ。そこでうちが考えた、メリットとデメリットを参考にしてほしいところやね。

『メリット』
・鍋自体がテフロン加工で手入れがしやすい。
・人数が多いパーティーなど、料理のレパートリーが広がる。
・温度調整が簡単で、温度をキープしやすい。
・火を使わないから安全に揚げ物ができる。
・ノンフライの料理も作ることができる。

『デメリット』
・大量の油が必要で、しばらく揚げ物しないときに困る。
・破棄油の処理が大変なところ。
・ふたはあるけど、揮発した油で部屋が汚れないかが心配になる。

おすすめの家庭用フライヤー

大容量の家庭用フライヤーは、大量の油と破棄油の処理がが気になるところやねンけど、それならもっと小さめのサイズを選ぶといいかもしれんね。
おすすめの家庭用フライヤーで、一人前サイズは0.3〜0.7Lのコンパクトタイプも種類が豊富やね。
朝の弁当作りとか、一人前サイズのは利用頻度が高いかもしれんね。

大家族やったら、煮る/焼く/蒸す/揚げるなど、四つのパターンの調理に対応するタイプがおすすめやね。
地域によっては、プロパンガスよりもコストは安くなるだろうし、普段の料理に使えるのがええ所やな。
ほかにも、ノンフライに対応したタイプもあるから、自分ちのスタイルで決めるとええと思うよ。