大阪に来たら行ってみてほしい道の駅

大阪にある道の駅は楽しい!

道の駅というと、地域で採れた新鮮な野菜が販売されていたり、ご当地グルメを堪能できる場所というイメージがあるよね?
私は車で出かけるたびに、いつも道の駅に寄らせてもらってグルメを堪能してます。
最近気づいたことなんだけど、大阪って道の駅がたくさんあって、どれもおすすめやねん。
いくつかご紹介します!

まずは能勢にある「くりの郷」。
豊能郡の能勢街にある道の駅で、位置的には京都と兵庫とに挟まれてる場所というイメージかな。
地図をみると分かるけど、大阪から少し突き出たような形に見える部分にあるので、「大阪のてっぺんにある道の駅」としても知られてます。

このくりの郷は、ネーミングにも使われている栗がマスコットキャラクターにもなっているのが特徴で、道の駅に行くと巨大な栗がお出迎えしてくれるんやで!
栗と言っても、実はいろんなブランドがあるのはご存知?
能勢町の栗は「銀寄」って名前の有名なブランドで知られていて、江戸時代あたりからこの能勢町が発祥の地となってるらしいです。

しかも、これは私が知らんかったんやけど、栗にシーズンがあることは知ってたけど、その時期じゃなければ道の駅でも販売されないらしい。
くりの郷でも、美味しい栗が販売されるのは旬になる9月から10月にかけての短期間だけ。
だからかな、販売される時期には道の駅が大混雑になって、車や人で大賑わいになるみたいです。

地域交流の場にもなっている観光スポット「いずみ山愛の里」

もう一つ、オシャレな道の駅もあります。
いずみ山愛の里という所で、これは阪和自動車道の岸和田和泉インターを降りて国道170号線まで走ったところにあります。
農家の女が集まって、街の声を反映しながら作ったと言われてはる道の駅で、観光客とかドライバーなどが足を止める場所としてだけでなく、町の人が交流の場所としても利用しているスポットみたい。

この道の駅で私が一押ししたいのは、米粉パン!
パン工房が施設の中に入っていて、そこで毎日ほかほかのパンを焼いているのだけれど、これが美味しいと大評判。
そのせいかな、施設内は全体的にベーカリーに足を踏み入れた時のような、美味しい香りが漂ってるんです。
この米粉パンは毎朝焼きあがるので、買いたい人はできるだけ早い時間に行くのがおすすめ。

それともう一つ、ここでは新鮮な野菜とかフルーツなども充実していて、おかんたちが買い物に来る姿も珍しくありません。
特にミカンは有名で、ミカンを使ったミカンパンなんかも人気商品。
これも早い時間に行かないと売り切れ必須なので、午前中に行くのがベストやね。
館内にはカフェもあるから、ランチタイムを狙って行く女子たちもたくさんいてます。