フライパンがそろそろダメになってきました…買い替えの時期かな

長持ちするフライパンを選びたい!

毎日っていうくらいフライパン使いますけど、結構長く使ってるんでそろそろ買い替えようかなって旦那と話してるところです。
フライパンって安いだけで購入すると、またすぐにダメになってしまうので、どれを買うかはしっかり検討せなあきません。
長持ちするフライパンを選ぶっていうのは、加工方法とか素材とかを見て選ぶことになります。

フライパンのコーティング加工にもいろいろ種類があって、デュポンが商標登録してる「テフロン加工」とか有名ですよね。
フッ素樹脂をフライパンの表面にコーティングする方法で、ツルツルしてるのが特徴です。
テフロン加工されてるフライパンは焦げ付きも少なくて、使った後スポンジでキレイに洗い流せるのがええですよね。
このテフロン加工に似ているのが、「フッ素樹脂加工」と呼ばれる方法で、フッ素樹脂加工のフライパンは安価なのが特徴ですが、その分耐久性は低いらしいです。

「ダイヤモンド加工」っていうのも聞いたことありませんか?
これはフッ素樹脂にダイヤモンド粒子を混ぜたものをコーティングしてるらしく、耐久性が高いというメリットがあります。
しかも食材がフライパンにくっつきにくいとかで、油なしでも焦げ付きにくい!
これやったら食材から出る油だけでも調理できてカロリーカットにもなりますね。

チタンコート加工っていうのもあって、フッ素樹脂にチタンを混ぜたものをコーティングしています。
錆びにくく、耐久性に非常に優れてたコーティングと言われています。

フライパンの素材にも注目!

フライパンそのものの素材にも着目しましょう!
フライパンの素材は、主に鉄、ステンレス、チタンなどが使われています。

中華鍋とかがっつり鉄っぽいけど、フライパンにかぎらず金属製品はほとんど鉄製です。
傷がつきにくいので丈夫で、ちゃんと手入れしてあげれば10年以上使えるというから驚きいですね。
鉄製のフライパンは熱伝導率が高いという特徴があって、素材に均一に熱が伝わり焼きムラもなく短い時間でササッと調理できます。
長く使えば使うほど油が馴染み、焦げ付きが少なくなるのも嬉しいですよね。

鉄にクロムを12%以上混ぜたものがステンレス素材で、錆びにくいのが大きなポイント。
手入れが簡単で水分をきちんと取っておけば5~10年はもつとされています。
鉄の2倍の強度を持つのがチタン製で、酸や塩にも強く、錆びつきや変形しにくいのが特徴です。
しかも軽いので扱いやすく、重いフライパンは苦手な人におススメ!

コーティング系フライパンを長持ちさせるためには

コーティング加工されたフライパンは、そのコーティングが剥がれないよう使うことが大切です。
金属のヘラやお玉で強くこすったり、タワシや研磨剤でこするのもNG!
あと何も入れずに空焚きするのもよくないので注意しましょう!